アサギマダラに会いたくて
アサギマダラという蝶をご存じでしょうか?
タテハチョウ科の大型でとても綺麗な蝶で、日本本土から南西諸島や台湾までとても長い距離を移動することで有名です。
羽にマーキングした個体の移動調査などがさかんに行われており、なかには1500km以上の距離を移動するものもいるようです。
標高1000m付近の高地にいることが多く普段目にすることはできないので、こちらで観察できるポイント「蔵王」まで見に行ってきました。
これがアサギマダラです。

今回見に行ったのは山形蔵王スキー場の樹氷高原駅からユートピア夏山リフト付近。
ヨツバヒヨドリという花に群がるアサギマダラを観察することができます。


羽の浅葱色の模様部分は鱗粉がうすく半透明に透けてとても美しい色をしています。
通常この部分に識別番号を記入され放蝶されます。
アゲハ蝶のように力強くはばたくような飛び方ではなく、ふわふわと優しく舞うような感じでとても優雅です。



人に対する警戒心がうすいのか、わりと近くに寄る事ができるので写真は撮りやすいです。
網でなく素手で捕まえることができるくらいです。




興味のある方は是非一度実物を見に行ってみてください。
とにかく綺麗ですよ~!
宮城の昆虫(犬関係なし)
モンキチョウ (七北田公園)


ショウジョウトンボ? (七北田公園)

ミスジチョウ (青葉山植物園)

クロアゲハ (青葉山植物園)
羽ボロボロです。

メスグロヒョウモンの♀ (青葉山植物園)

オニヤンマ (栗駒山)

オニヤンマ ホバリング中です

昆虫は小さいのでなかなか焦点が合わず難しいです。
でも結構面白いかも。
もっとめずらしいの撮ったらまたアップします。
露伴くんの憂鬱
なにが憂鬱かって?
それは夜に花火大会があるからです。
ヘタレな露伴くんは花火の音がと~っても嫌いなのです。

昼間からときおり鳴り響く爆音にお耳はぺたーん、目はなぜかタレ目になってなさけない顔になってます。
そして夜の本番。




プチパニックになりバリケンからでてこない露伴くんでした。
ちなみに雲雀くんは音がなるたび 「ビクッ」 とはするものの、その場だけであまり引きずる様子はありませんでした。